総選挙キャラバン
6月23日(月)、厚木6月議会最終日の前日、大変忙しい日でしたが、共産党県委員会の「総選挙勝利キャラバン宣伝」が厚木市内を運行、南関東比例代表予定候補の藤井みどりさんが来るというので、栗山議員が午前、私が午後、応援弁士として宣伝カーに乗りました。
藤井みどりさんは、やさしい話しぶりで、後期高齢者の問題、格差と貧困の問題を分かりやすく話しており、これからの私たちの話しぶりに大変参考になりました。
最後に、本厚木駅南口で3人で宣伝。
私は、格差が青年の責任ではなく政治の責任であることを話し、栗山議員は後期高齢者医療について厚木市議会でお様子を話しました。
この日厚木市内で宣伝でいたのは10カ所余りですが、各地で出てきて聞いてくれたり、熱心に耳を傾ける姿に勇気づけられました。
藤井さんの話で 感銘を受けたこと。
自殺者が毎年三万人を超えている。 父親が自殺した子どもの手記を紹介しました。
僕の父親は僕が中学2年生の時に自殺した
自殺する前の晩、僕がお風呂に入っていたら、急に父親が入ってきた。
僕はびっくりして、急いでお風呂から出てしまった。
次の日、父親はなくなった。
あの時、もし僕が、お父さんの背中を流してあげて、「お父さん長生きしてね」とやさしい言葉をかけていたら、お父さんは死ななかったかもしれない。
僕は、そのことを思うと本当に、すまなかったと思う。そのことが一番悲しい。
子どもたちにこんな悲しい思いをさせる社会であってはならないと、藤井さんの話を聞いていて思いました。